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『ニコニコ日記』/小沢真理,集英社文庫〈コミック版〉 まんぼう亭新漫画乱読日記

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『ニコニコ日記』/小沢真理,集英社文庫〈コミック版〉

んなわけで、ファンタシースターをやりながらだったのでちぃとも読み終わらなかったこれ、
ようやく読み終わりました。

ところで、巻末に、同じ作者の違う作品が載ってたりしませんか?
これにも当然載っていたんですが、おかしい、前に小沢真理の作品は読んだことがあるはず
なのに、なぜ載ってないんだろう。

答えは簡単。前回は講談社漫画文庫から出ていた「世界で一番優しい音楽」だったから。
なんだよ、音羽と一ツ橋で全然違うじゃんw


ついでにところで。
NHKでドラマ化されてたんだねー。知らなかった。。。
キャストをHPで眺めてみたけど、なるほど、わりかし原作のイメージを大事にしている感じ。
まぁ、今さらなんですが。。。2004年って何年前だよ。


さて本編。

売れっ子ライターを目指している小鳥遊(たかなし)ケイ。
彼女は昔、女優・紫野美冬の付き人をしていた。

そんなケイの所に、ある日突然、小学生の『女の子』が転がり込んでくる。
祖母を亡くし、母親の愛をまったく受けることなく育った女の子、仁子。
それは、これから売れはじめるって時に妊娠・出産した美冬の子どもだった。
美冬はそのことを知っているケイの元に「やっかいばらい」に出したのだった。

いまやベテランの女優になった美冬がひた隠しにしていた隠し子・仁子。
母から疎まれて育った彼女を、最初は「面倒事」と思ってあしらっていたケイだが、
自分の育った環境からも、やがてニコに愛情を注いで育てていこうと決心した。


中学生になったニコ。
出会いや別れを繰り返して、んでもやっぱり売れない作家のケイ。
そんな二人を優しく見守る、ケイの恋人コウちゃん。

でも、そんな平穏な生活はずっとは続かず。
母親・美冬の隠し子=ニコの発覚でゆれうごく人間関係。

ニコの父親とは誰なのか。そして母に捨てられたニコの運命は。
ケイとコウちゃんはどーなっちゃうの!?


えらくスキャンダラスにあらすじ書きましたが、実際そんなにドラマティックじゃありません。
かといって、平々凡々と時が流れているわけじゃないんだな。

ニコとケイの『偽』ではあれど本当の親子のような日常生活と、大女優・美冬の隠し子っていう
妙なギャップが下地にあるからこそ、平穏だけどどこか危うさが漂っていて、決して飽きたり
退屈になったりはしません。

本当の親子ではないニコとケイの、本当の親子を超えた愛情の深さ、優しさみたいなものが
とてもとーってもよく伝わってきて、クサいこと言うようですが、心にポッとあったかい灯りが
ともった感じがする、読後感が非常に爽快な作品でした。


実世界にも、親子なのに子どもに愛情を注がない親がいたり、更には虐待する親がいるわけ
ですが、そういうのはもうこのマンガ読んで激しく反省しろと。

年頭から良い作品よんだわぁ。


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