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アーカイブ :2006年12月02日 まんぼう亭新漫画乱読日記
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まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2006年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年01月

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悠久の時、建ち並ぶ影

明日は万里の長城デス、少しハヤメにホテルをシュパツするから早く起きてネ。

昨日の晩にガイドさんに釘を刺されていたので早起き。
朝6時に起きれば文句ないだろ、と思ってケータイを6時にセット。
はい、間違いですね。北京時間朝5時に目覚ましが鳴って起きましたよ。

いいかげん慣れろよ時差にw


まぁそんなわけで強制二度寝を今朝もやって、ぼやぼやと起きて食堂に朝食を
とりに行く。
バイキング形式、なれど、しょっぱい・・・もとい塩辛い漬け物やら味のない豆乳、
パサパサの食パンなど、まぁ食べられればいいや的朝食をとって、いったん部屋に戻り
ロビー集合8時半。ガイドさんと合流していざいかん悠久の長城。


北三環と呼ばれる、まぁ環状線ですね、沿いにあるホテルを出て、八達山方向の高速に
のり、ひたすら走ること1時間半弱、まわりは山々。だけどここはまだ北京市。

ちなみに、北京市は四国とほぼ同じ大きさだそうです。。。スケールが狂う。

ええと、話を戻して。
途中、四環・五環などを通り過ぎてきましたが、ドコまで行ってもマンションというか
アパートというか、ともかく新興住宅街というのが続いていて、如何に北京市に人が
集まっているかということを目の当たりにしました。

いわゆる平屋建ての地区も残ってはいるけど、ほとんど超高層マンションへと建て替え
られつつあり、北京五輪の頃には五環まではほとんど昔の街並みはないんじゃないかな。

しかし。
五環の辺りって北京市街に行くのに1時間以上時間がかかるんだけどなぁ。
日本みたいに電車が走っているわけじゃないので、おのずと足は車になるわけで、
発展の影に潜む排ガスなどの公害も気になるところです。

あ、そういや、途中結婚式の車列に出くわしたよw
高級外車に風船をつけて、いかにもめでたい雰囲気の車列。
ちなみに、初婚は午前中に披露宴を始めるんだって。ってことはこの車列は初婚夫婦
なんだ。かたっぽでも2度目だと午後からになるんだって。へぇ~。(9へぇ)


・・・話をも少し戻して。
まわりが山々になりだした頃、かの有名な万里の長城が見えてきました。
写真で見たことはあっても、まさかこの目で見ることになろうとは思いもよらず。

一ノ関、だったかを抜けてさらに進むと、八達嶺万里の長城に到着。


バスを出ると人の頭に勝手に帽子を乗せてきたり、肩にコートをかけてくる押し売り
土産物屋集団が登場。残念だったね、僕は昨日のオープニングセレモニーで貰った
帽子をかぶっちゃってたもんね~。いひいひいひ。

しかし、まぁさむい。
日本の冬は寒いけど、関東の冬はそんなに寒くない、けど北京の冬は寒い。極寒。
これでもまだあったかい方だって云うんだから、真冬じゃおら死んじまうだ。


入口につくと、左右に広がる見慣れた光景。
入場ゲートをくぐり、階段を数段上ると。
目の前には写真でお馴染みのあの長城が向こうの方までず~っと延びてます。
振り返っても、同じように長城がずずずい~っと延びてます。

歩いてみる。

寒い。この山の中で、しかも尾根に造ってるわけだからまさに風の通り道。
しかしまぁ、なんと雄大な景色が望めることか。

遙か彼方むかしに造られたとは思えない堅牢な石の道は靴でも歩きにくく、
これ昔の人はいったいどうやって歩いていたんだろうと思いを馳せる。
馳せるが、すぐに突風で我に返る、そんな繰り返し。

てくてく歩くこと30分、入口から見えたとりあえずの一番高いところに到着。
もちろん、さらに先はありますが、いつまでたっても終点は見えないわけですので
このあたりで引き返す。

下を見ると、なにやらジェットコースターみたいな乗り物があり、あとでずっと
昔にここに来たことのあるウチの親父さんに聞いたけどそんな乗り物は昔はなかった
そうなので、どうやら最近つくられたものらしい。

渓谷をぐるっと一回りできるらしいそのコースター(といってもゆっくり走ってた
けどね)は、すんげぇ乗りたかったけど集合時間前に戻ってこられるかどうか
わからなかったので泣く泣くやめました。


入口に戻ってきて、指定された休憩所に入る。
日本人向けのおみやげ屋さんで、暖房が体に染み渡る。文明の利器よありがとう。


バスに再び乗り、20分ほど揺られると昼食場所の巨大なレストランに到着。
1階は、外国の観光地にありがちなおみやげ屋さん。「七宝焼き」とひらがなが
書かれているあたり、もう完全に日本人向けの建物なんだろう。

そんなのものに目もくれず2階のレストランへ。
バイキング形式、とはいえテーブルに次から次へ出される料理の山に圧倒され
つつも、極寒の中あるいたおかげで空腹だったので、暖かい粥がまた身に浸みた。
あとスープな、旨かったなぁ。


再び高速を市街方面へ。
王府井とかいてワンフーチンと読むんだって、その中の北京ホテルの目の前にバス到着。
ものごっつキレイなトイレを借りて、とっとと退散して、目の前の地下鉄に乗る。

北京はまだまだ電車網がなくて、メインストリートの下に1本と、あとはその先にちょろっと
出てるくらい。まだまだ電車が珍しい。
その地下鉄に乗る。何処まで乗っても3元だそうです。ええと、50円しないな。

地下鉄をわざわざ利用するのは若者くらいだそうで、地下鉄の広告という広告は若者向けの
ものばかり。
なるほど、エスカレーターもエレベーターもないから、年寄りは使わないかも。
大体、上の道にはバスが走ってるもんな。


一駅いくと、あの有名な天安門。
地下鉄の駅を上がると、広大な広場が目の前に広がる。
人がまっすぐに並びやすいようにと、きっちり石が敷かれたその広場から天安門をながめ、
遠近法がおかしくなる。

再び地下鉄の通路に戻り、広い道をくぐって門の目の前に出る。
やはり、もののスケールがおかしくなる。っていうか、なんでこういちいちデカイんだろう。


門をくぐり先に進むと、ばかでっかい建物が見えてくる。
昔は紫禁城と呼ばれていたそれは、今は故宮博物館。真面目に見ると3日間あってもたりない
らしいです。

っていうか、入口から歩いて反対側に出るまで歩くわ歩くわ、その距離4キロ。
なんだよ4キロって。。。

途中、1箇所だけ展示物を見たけど、すんげぇ昔の物のはずなのにそのまま残っていて、
金糸銀糸も色鮮やかなまま、ケースの中に陳列されている。
なるほど、ため込んだ宝はちゃんと保存しておくに限ります。
っていうか、よくもまぁこんなに宝物をため込んでたもんだな。。。
まぁあれか、倉庫には困らないからなぁ。土地は余ってるわけだし。


ようやく反対側に着いた頃には、既に日が傾いていました。
内堀の表面は凍り付き、より一層寒くなった気がしました。

堀をほったおかげでできた小山の上の建物に上り、故宮を一望。
ほらごらん、さっき見てきた天安門があんなに小さく・・・あんなに・・・もはやどれだか
判別できないほどちいさい、そして遠い(笑)


山を下りて、お茶屋さんに連れてかれる。
国営、と豪語していたそのお茶屋さんでお茶を買わされてw、再びバスへ。

あたりはすっかり真っ暗闇。
バスは20分ほど走り、北京ダックでお馴染みの全聚徳へ到着。
ばりっばりの皮と、やわらかな肉を鮮やかに切り分けたそのダックを、ちょっと厚めの皮に
巻き、ネギをのせて味噌をのせてハグハグと頂く。

ぐはっうめぇっ旨くて涙が出る。

そして山のように並べられた料理の皿、ぐはっうめぇ旨すぎる。


調子にのって食べていたらお腹一杯に。

再びバスに乗り、40分ほど揺られてホテル着。疲れたのでロビーで解散。
時刻は9時ちょっと前。意外と早い。


さてパソコンでも起動しようかなぁと思ったけど、どうにも胃が重い。
どうやら、ここ数日のアブラチュウカリョウリに胃が悲鳴をあげているらしい。
太田漢方胃腸薬を投入、浅い浴槽に湯をためてあったまり、布団に潜る。

眠るに眠れず、しかし何をやることもなく寝転がってみた。
・・・寝てた。


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