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アーカイブ :2006年01月 まんぼう亭新漫画乱読日記

まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2005年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年02月

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ショートにタルトで

1月も晦日ですね~。まったく、早いもんです。


朝、いつもより1時間早起きして客先に行きました。
前日のウチに3つ折りにしたパンフレットというか手紙というかプリントを、ここで
配って貰うんですが、なるべく早い方が良いかなぁと朝イチで行った次第。

客先といっても学校ですから、登校時間にどんぴしゃり。
なんか、みんなと一緒に登校している気分でした。若返った感じ?w


用はすぐに済んで会社へ。
朝の地下鉄って、空いてる路線はホントに空いてるのね。
ホームに入ってきた電車の中にはほぼ人が乗っていなくて、2~3駅だけど座らないと
バカみたいなので座りました。

いつもより20分くらい早く会社に着きました。


その後はダラダラと仕事して、外出して修理品貰って帰ってきて、ダラダラと仕事したら
1日が終わりました。
メリハリのないステキな日々。


帰り。
渋谷から大宮まで行って、そういや今日こそは母親の誕生日だと思って駅ナカのケーキ屋
さんに行きました。
ケーキなんて普段買わないし。さっぱりわからないけど、とりあえずイチゴのタルトを
買って帰宅。

・・・しまった。
父もケーキを買っていた。


かぶらなくて良かったのは、父はショートケーキだった点。スポンジ系買わなくて良かった。

おかげさまで、夜の9時くらいにケーキを2個食べることに。

モウー、ケーキダケデ、お腹イパイヨ~。


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体外メンテナンス

瞬間的にものごっつ忙しい日でした。
なんだろう、やっぱり休日明けはテンションは低め↓、仕事は溜まってる、でマイナス
ベクトルが下方向に2本加わってます、絶対。


そんな中。今日は歯医者さんの日。
差し歯の根っこの治療は続く。柔らかいセメントで固定した差し歯を、あの歯を引っこ抜く
ペンチでググッとすっこ抜いてキレイに洗浄してから、ドリル状の道具で根っこを
グリングリンしてキレイキレイ。

脳天まで響きます。神経が無いとはいえ、頭蓋骨に響くわぁ。


とりあえずキレイキレイしてから、ふたたび柔らかいセメントを乗せて詰めて。
今度は木曜日です。


歯医者に行くちょっと前に、ビックから電話。
レンズが入荷されたので来てね~、というもの。

1日早いけど、せっかくなので交換して貰いました。


うわっ
う、うわぅっっ

グラグラする。


新しいレンズは、やっぱり景色が違います。
日の光が。キラキラしてるよ!(あいにくの曇り空だけど。。。って日が出てないじゃん)

んでも、ビルの窓1枚1枚がくっきりみえるし、木の葉っぱもしっかり見えます。
う~ん、今まで如何にガチャメガネだったかということがよく分かる。

ちゅことで、体外メンテナンスが終了。


張り切って23時まで残業してました。
お、終わらねぇ。。


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冷やした効果

どーやら冷えピタはムダにならなかったようです。
その代わり、冷やしすぎたのか、筋状にアザが出来たよ笑
どうしても湿布はしわになるじゃないですか、膝ですからね。
その筋通りに内出血していて、見ていてちょっと面白いです。

全体の力が左ひざに集中していたらしくて、右肩がちょっと痛いのと左足首の擦過傷が
ヒリヒリするくらいで、あとは大丈夫みたい。よかったねぇ。

ついでに、先週おろしたてのスーツが破けたかと思ったけど、コレも思ったよりも
丈夫な生地でホントに良かったです。
コレで破けたら号泣しますよ、ホントに。

それよりもあのポンコツチャリンコ、どうしてくれよう・・・
煮てやろうか、焼いてやろうか・・・


それでも、それなりに体がだるくて1日ぼーっと過ごしてました。
夕方、いいかげん鬱陶しくなったので床屋さんへ。ばっさりとはいかないけど
そこそこ小綺麗に揃えて貰いました。

以前、真冬に床屋に行ってカットして、襟足が短くなって風邪引いたことがあったので、
冬はくやしいけど少し長めにして貰ってます。

3月の採寸までもつだろうか。。。だめかな。。。


夜。
少し早めの母親の誕生日会。
宅配寿司をめいっぱいとって、食べきれるんかい、もったいないお化け出るぞ言うたら
気分を害してましたので、無理に食べたら苦しかった。

すまん、その炊飯器の余りご飯で作ったおむすびまでは入らん。

ワンピース。今週は作画が普通で良かった。チョッパーはまだ慣れない。
空。うはっ胸キュン?能登って小松と金沢で胸キュン?(地名と人名がごちゃ混ぜ)
悔しさと悲しさのなかで就寝。


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大転倒

今日も餃子の街に出張。
朝6時に起きて、ちょっと早めに家を出てすぐに。


自転車の泥よけの後輪が、タイヤに巻き込んで後輪をロック。
おかげでまえのめりにゴロンゴロンと大転倒。痛てぇいてぇ。
道路に持って行く体操着をばらまいて、後ろから来た車を停めちゃったりしてそれに
謝りながら回収したり、なんとか自転車こいで途中のコンビニで冷えピタ購入して
着いた先の駅でそれ貼って湿布代わり。

コンビニにも湿布おいてくれるといいんだけど、なかなかそうもいかないのかな。


おかげさまで生まれてこの方骨折だけはしたことがなく、今回もおおきくアザが
できましたけど折れてないみたい。
左ひざが真っ青で、あと右の足首に擦過傷。
ホントに痛みが出てくるのは明日以降かな。まったく。


こんな状態ながら、サイズとるのがものごっつちっちゃな子どもたちで常に背を
低くして応対しなきゃならないっていう、なんちゅう地獄絵図。
ついでに、僕子ども持ったことないから、応対の仕方に大変困りました。


マイクロソフトのCMにありますが、アレはほんとにカイジュウですねw


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『秋への小径』りぼんおとめチックメモリアル選/太刀掛秀子,集英社文庫〈コミック版〉

りぼんおとめチックメモリアルと題して、りぼんに掲載された胸キュンな短編を作者
ごとにまとめた、お得といえばお得な(ていの良い文庫化ともいう)1冊。

太刀掛せんせいから読み出した意味は特にありません。
陸奥先生でも田渕先生でもなんでもよかったんです。たまたま手に取ったのがコレだった。


さて、ぼちぼちと。
標題の『秋への小径』。
大好きなバイオリンを続けたい響子。しかしピアニストの母はそれを決して許さない。
それは響子の小さな頃、父親が死んでしまった事故に関わる暗闇に迫る問題が。

音楽を奏でることを通じて、親子愛・兄弟愛を再確認する胸キュンストーリー。


「6月のシロフォン」
大好きな彼と出会った6月の雨の日。みちるを残して病気で逝ってしまった悲しい過去。
そんな雨の日に出会った、彼とは正反対の六平。
昔の彼を心に残しながら、六平に次第に惹かれ始めて思い悩むみちる。

降りしきる雨は木琴の調べのよう、それは優しい雨、優しい音。

迷うみちるを優しく包んでくれる優しい調べ。


「セプテンバー・バレンタイン」
七生と弘樹が海辺で出会った少女は、生まれつき耳が聞こえないきよら。
はじめはきよらを「可愛そう」と思っていた七生、めんどくさいと思っていた弘樹。
しかし、やがて弘樹はきよらに惹かれはじめ、七生から離れていく。
きよらに嫉妬する七生、その嫉妬に苦しむ七生。

ちょっと切ない失恋ストーリー。


「星聖夜」
星降る聖夜に向けて、遼一に第九を歌う会に誘われたゆん。
いとこの美弥とも意味ありげな過去。そして薄幸の美少年・北野。
様々な思いが交錯しつつ、本番当日。星降る夜に星になった少年。
星に包まれる聖なる夜に思い出す、少し悲しいお話。


まぁどれが好きと言われたら「秋の小径」です。
短編ですが3ヶ月連載されていたこともあり、それ以上にすんごく話の筋がしっかり。
耐震偽造してない。っていうか鉄筋増量くらいの揺るぎない設計。
読めそうで読めない展開にドキドキしながら読まされました。

あとはホントに短編で、ちょっとまとまり過ぎたかなぁ。
細かい解説は藤本由香里さんがぎっちりやってるので、テクニックやらはそれに
譲ります。

っていうか、批評家はコレで飯喰ってるだけあってさすがだなぁと感心させられる
ばかりです。


さて、他の2冊も読まなきゃね。


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『摩耶の葬列』/一条ゆかり,集英社文庫〈コミック版〉

一条ゆかり異色長編傑作選、と謳われた本書。
出典を見れば、1972年のりぼん5~7月号の別冊付録収載作品だそうです。

あとがきを読んでさらにびっくり。
この年、半年にわたって別冊付録に一条先生は毎月128ページ描いていたそうだ。


りぼん編集部よ、「コ・ロ・す・気・か・!」〈笑)


ひと月に128ページて。。。
週刊ペースで32ページ?32ページて。。。
いったい想像力はその時働いていたんでしょうか。
おかげで、一条先生はその後今に至るほどのタフでパワフルで、いまだに最先端で描き
続けている作家先生となったわけですが。

まったくなぁ。途方もない話で、あとがきだけで感動しました。


さて。
1972年です。
僕生まれてません〈爆〉。

その時代に・・・この作品ですか。それもりぼんですか。

一条先生、自分が描きたいものを描くというコンセプトはわかりますが、すごい勇気
ですね〈笑)。


いや、だってね。
1編はレズもの。1編は近親相姦もの。1編はガッチガチの戦争もの。
どれ一つとっても、当時の少女漫画からは明らかに逸脱した内容ですものね。

やっぱり、いまだに最前線で描き続ける先生たちは、歴史に確実にくさびを打ち付けて
いるんですねぇ。。。


あらすじ書こうかなぁ。

「おとうと」
美しい弟を、姉としてではなく『女』として愛してしまった悲しい美女の話。

展開もさることながら、一条ゆかりの「男らしさ」が画面一杯に繰り広げられている。
サスペンスというよりもホラーに近いかも。読み出したら恐怖心と好奇心の葛藤。


「クリスチーナの青い空」
第2次大戦下のスペインを舞台に、戦争の悲しみと恐ろしさを描いた、一条ゆかりの
最初にして最後(になるであろう)の歴史漫画、意欲作。

戦火に倒れた人の死に顔が怖い。歴史物と考えると、展開が少し荒い気がする。


「〈表題作〉摩耶の葬列」
黒髪の美女・摩耶の妖しい魅力に、玲奈は愛を覚える。
しかしそれは、二人の、さらには玲奈の両親の深く暗い過去を閉じこめた禁断の箱を
解き放ってしまうことに。

もうとにかく怖い。八つ墓村かと思うくらい怖い。
ただ、恨みはやがて愛によって払拭されていくあたりが、一条節炸裂という感じ。
砂の城とかデザイナーとかを呼んだことがあるんでしたら、あれのもっと荒々しくて
さわるだけで指をパックリ切りそうな作品だと思ってください。


ともかくこの引力がたまりません。
読み出したらホントにページを閉じられないんですね。怖い怖い。
半年分ってことは、もう1冊出るんだろうか。2月には発売予定が無いみたいだけど。


| 漫画文庫感想文 | 15:38 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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レンズ購入

傷だらけになってしまってとっても見にくくなってしまったので交換レンズを購入しました。


・・・ここで1眼レフの!と言いたいところですが。
メガネのレンズです、ええ。いいなぁ、一眼レフのレンズ。はぁ。


-それはともかく。

なんかもうレンズが細かいキズだらけです。
特に、右目の中心部分にサンドペーパーをかけたみたいなキズ。なんだコレ。
いつドコで傷つけたんだかさっぱりわかりません。記憶にございません。

ポイントが付くのでビックカメラへ。
レンズ交換したいんですぅとカウンターのお姉さんに言ったらば、価格表出してくれました。
どれがいいですか~?


・・・予想通り高けぇぇ。
なんか、新しくメガネ作るのとそう変わらん気がする。

そうはいっても、ニューフレーム買っても「お客さまの度数ですと、レンズが分厚く
なってしまいますので、こちらのレンズにされた方が良いと思うんです、でもそうすると
いくらいくらになってしまいます」と月の給料の1/3くらいの金額を請求されてしまう
のでそれは残念ながら出来ませなんだ。


さて。
程よいHOYAレンズを注文。在庫が無くて1/31とのこと。遅っ!
遅っ!と思ったけど文句言っても早くなるわきゃないので承知。
んでもって、レンズカットして貰うんで、型を取るのでメガネを預けました。
どうやらスキャンするらしい。すごいな。

スキャンしている間、暇なのでメガネを眺めてました。
♪メガネはぁ~ 顔ぉのぉ~ 一部ですぅ~
というだけあって、ファッショナブルなブランドがずら~り。

いつも思うんだけど、メガネをかける人が試し掛けをしている自分の姿をはっきり見られない
ってどうかと思うんです。そんなガチャ目な自分が悪いんだけどさ。

だもんですから、フレーム買うときには必ず友人と一緒に行くんです。
試しにかけて鏡みてみたけど、やっぱりはっきりは見えないや笑


5分くらいでスキャン終了。
キレイに洗って返して貰ったけど、キズがきえてることはなく(あたりまえ)。
キレイなんだけど見づらいという、痒いところに手が届かない悲しさを抱え。

目は大事にしましょうね。


| 今日の日記 | 17:03 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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『グールドを聴きながら』/吉野朔実,小学館文庫

ヤング・ユーやプチフラワーなどに載っていた短編をまとめた1冊。
吉野朔実というと無条件で本を持ってレジに運んでいく僕ですので、いつもは一応裏表紙の
あらすじを読んだりするんですが、もう何の予備知識も入れずカバーして読み出します。

そしてまた愕然とさせられるんです。


テーマは恋愛。

女の子の思春期の恋(美人なんて退屈)、青年の恋(美少女に化けた少年)、同級生
への恋(でも亭主は一番)、自分自身への愛(過去のトラウマの昇華)、若者に対する
愛(息子あるいは使用人)、たった今であった異性への恋(死を介在した)、恋人への
愛(幼なじみへの嫉妬を感じながら)。

コレで全部。


っていうか。
こんなにかき分けられる物なのか、そうかぁ。

どれもこれも、いちいち何処か角が立っていて、けっして立方体ではない作品ばかり。
必ず固い固い芯があって、かつ見えないトゲトゲがあって、持つと「痛っ」と手を放して
一歩下がってからまじまじと眺める感じ。


悔しいかな、すぐに2度読み始めてしまいました。悔しい。


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富士山キレイだな~

つまらないニュースが世の中を席捲してますが、株主でもなければホリエモンを好きでも
嫌いでもない僕ですので、正直どーでもいいです。
ライブドアが潰れてしまってもそれはそれで仕方ないし、所詮はマネーゲームで成立
している会社ですもの、それこそ耐震対策がまったくない高層ビルみたいな産業だもの。
大黒柱が抜けたら、内部から崩壊していくことは必須ですね。

んでも、自分の仕事に自信を持ってやっているんだったら、転職できるさ。
がんばれ社員の皆さん。


耐震偽装問題やら、無人ヘリコプターが中国に輸出されたことやら、脊髄付きの牛肉が
輸入されたことやらがすっかりワイドショーはおろかニュースでも隅に追いやられつつ
ある現状の方が気になりますよ、あまのじゃくですから。あはは。


そんなうんざりした朝。
湘南新宿ラインの窓から、去年撤去された広大な工場跡地越しに、この前の雪で真っ白に
化粧した富士山が見えました。

いいな~。富士山、キレイだな~。

六本木ヒルズからも見えるだろうにね。拘置所からじゃ見えないよなぁ、たぶん。
まぁ、ヒルズ族は富士山なんて興味ないだろうけど、たぶん。


| 今日の日記 | 12:51 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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『外科医東盛玲(とうもりあきら)の所見』/池田さとみ,ソノラマコミック文庫

さんづくりさんからのオススメです。
先にオススメされている本もありましたが、諸事情により先読みです。

というのも。
楽天使っていてなんですが、本をネットで買うときは、どちらかというとアマゾンを
利用しております。あっちのほうが買いやすいんだもん。

楽天ブックスは、楽天のポイントも付くし、いろいろお得なんですけど、なんちゅうか、
使いづらいのですよね。

ドコがどうという風に書ければ良いんだけど、なんだか使いにくいというのが正直な
感想なのです。なんだろうね。

アマゾンだと、自分の買った履歴やチェックした作品を反映した上で、商品を並べて
くれたりする便利機能(同時にうっかり買ってしまう機能でもあるんですが)がある
おかげで、ススメ上手な店員さんに誘導されてショッピングしている、みたいな感じと
書けばわかるかなぁ。そんな感じです。


前置きが長いのはいつもどおりですスミマセン。

んでですね、そのアマゾンでブックカバーキャンペーンってのをやってまして。
別にどうというわけでない、普通の帆布製のブックカバーなんですが、これが無性に
欲しくなってしまいました。

ところが、通常それは商品であって。プレゼントではないのです。
ブックカバーキャンペーンってのは、その商品を「いくらいくら以上買ってくれたら
プレゼントしますよ~」というものでした。

さて、どうしたものか。文庫だと5~7冊くらい買わないと、規程の金額達成しないなぁ。
・・・ということで、白羽の矢が立ったのがこの東盛先生の多巻もの。
5冊買えば規程の金額達成!ということで買いました。


・・・何か言い訳がましいですけど、いつかは読もうと思ってたんですから普通に買った
って言えばいいじゃん俺。

っていうか、書店の棚に並んでる頃から気になっていたって正直に言えばいいじゃん俺。


・・・さて。
前置き長すぎ。


外科医・東盛玲(とうもりあきら)先生は、ブラックジャック先生もびっくりの凄腕の
外科医師。もちろん腕も確かなのですが、とある能力も手伝って、物的疾病もさること
ながらココロの病気も治してしまうという、正に天才医師です。

過去、両親を失って引き取られた東盛病院で角膜を移植されて見えなかった目が見える
ようになり、それと共にいろんなものも見えるようになり。それがとある能力。


ある時は呪い殺されそうになったり、またある時は妙な病気で死に損なったりといろんな
目に遭いながらも、常に目の前の患者を救い、また安らかな最期を看取ってあげる。

今日もまた、彼の診察ははじまりました。


んで。

池田さとみは初読みです。
正直、あんまり知らない作家さんだし。
JUDY連載だった『適齢期の歩き方』は、ちらっと聞いたことがある程度です。
ただ、表紙に惹かれて買ったわけですが。

残念なのがなぁ、医者や病院については、ブラックジャックや研修医ななこの方が
僕は好きです。

だって、いきなりポカやらかしてるから。コレ。

作者あとがきにも出てきますが、下調べが若干足りない。
どうも僕は完璧主義らしく、なにか誤りがあると「だめだなぁ」と思ってしまうわけで。
作品が出来上がる前の段階でねぇ、医療監修とはいわないけど、すこし調べてから完成
させていれば、こんな事にはならないはずです。

その辺が少し残念。


ただ。
今流行りの言葉で言うところの「スピリチュアルカウンセラー」的な要素は非常に好感が
もてました。体のケアもそうだけど、ココロのケアをしてくれる外科医、理想じゃありませんか。

こんなお医者さんいたら是非かかりたい、そう思う。


サスペンス・ホラーばたけの作者ですので、読者の心にスッと入り込んで読ませるという
ストーリー展開は、悔しくもあり痛快でもあります。
擬人化や魂の実体化など、さすがに途中から「またか」と思ったりもするけど、常に
すっきりさっぱり終わる展開、爽やかな読後。

感動した!という達成感はないけど、疲れたときにシュッと読んでふわっとしたい時には
いいかもしれません。


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