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アーカイブ :2004年12月20日 まんぼう亭新漫画乱読日記
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まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2004年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年01月

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『あの窓』/吉村明美,小学館文庫

手のつけられない男ばかりを釣り上げてくる母親。
最高の瞬間の為に用意された、最悪の出来事。
そんな展開の『あの窓』。

愛人を平気な顔して新婚生活に持ち込む夫。
最良の結果の為に用意された、幼なじみの醜悪な過去。
そんな展開の『悪い男』。

そして。
ゴミまみれの部屋とキタない生活をし続ける女。
でもそれは途方もないほど、辛くおぞましい一面をもつ女。
ココロが締め付けられる『あぶない女』。


正直、地雷を踏んだ気がしました。
テーマが短編のくせに重すぎる。。。なんなんだこの3本は。

またこれが吉村明美の描くキャラクターと反比例して、こんなに「ムナクソワルクナル」
テーマの作品との二次方程式とでも言いましょうか。
読み終わってこれほど衝撃を受けて、気分が悪くなったのは久しぶりです。


だからこそ読むべきなのだろう。
いまや漫画やアニメどころか、映画やドラマの「架空現実」を軽々と超えてしまっている
現実世界。この作中の出来事は既に現実にある出来事であってもおかしくない。
だからこそ、読むべきなんだろうな。
架空世界でその悲惨さ、おぞましさを体験しておくべきなんだろう。


なんだか、地表から見えるのは500円玉くらいの地雷なんだけど、深さが100mくらい
あって、踏んだ瞬間に消えて無くなるくらいの破壊力をもった作品でした。
ぶるぶるっ



さてさて。
amazonからメールが来ました。
とはいってもamazonにリンクを張ると「アフィリエイトがちゃうぞ
ボケ!」と叱られるので、楽天で探して見つけました。

http://www.rakuten.co.jp/asahi-record/472444/472624/812844/#709895

今年の出来事の中でも、衝撃度があったことがこの方の死。
あの声が聞けなくなるかと思うと、いまでもじ~んとしちゃいます。
そか、29日ってお誕生日だったんですね。
粛々と買わせて頂きます。


何か知らないけど急に雑用が山のように舞い込んできて、久しぶりに
頭を使いました。おかげで風邪は治りません。。。


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