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アーカイブ :2004年07月22日 まんぼう亭新漫画乱読日記
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まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

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『白い窓の向こう側』/ひかわきょうこ,白泉社文庫

たとえばそれがこじつけであったとしても、僕はひかわきょうこを断然支持します。

正統派、これぞまさしく純愛少女漫画。
夏目漱石が文学の代表ならば、これは純愛漫画の基本中の基本です。

なにせそのシチュエーションが王道。
いつのまにか隣にいた彼氏は、ずっと昔の子供の頃からの幼なじみ。
近すぎたが故に遠くなる二人の距離。
そして、彼女の周りにちらつく男の影。。。


ちょっと流れが違ったのは、新しい影の男の子も、実は彼女と同じ身の上だったって事。
その彼氏にも、実は幼なじみの女の子がいた。

つまりあれだ、前衛がスパイク打つかと思ったらバックアタックだったみたいな驚き。

そう、王道の2段構えだったんです。
王道を2段構えにされるとひっくり返って裏返りそうですけどそんなこともなく
驚きとともに「王道」たる衝撃が伝わってきました。

いやぁ、久しぶりだったな。

そしてやっぱりひかわは改めていい。読み直していく必要アリです。


え?
冒頭の「こじつけ」って何かって?

白い窓の向こう側には何があるのかというのが、見事にましんで捉えて放たれた
ホームランみたいで。
綺麗に飛びすぎた球を思わず見送ってしまって、今のはどうなのよ?と
一瞬疑ってしまったんです。後付け?とか。

んでも、それはそれでいいってことにしました。
だって、見送っちゃったんだもん。ホームランと認めた時点で僕の負けです。


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