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アーカイブ :2003年02月 まんぼう亭新漫画乱読日記

まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2003年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2003年03月

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さんぜんひっと

どうやら3000ヒットしたようです。
ありがとうございます。


カウンターってのは、5・6年前くらいにはとっても気になっていましたけど、
自宅(自分のHP)のカウンタが狂いだしてからは、もうどうでも良くなってました。
カウンタの上がり下がりに一喜一憂するのもどうかな~なんてね。

僕の場合、商用サイト以外にはカウンタは必要ないと考えているんです。
確かに、ヒット数の高いサイトには広告のお誘いとかが来るようですが
(今ではどうなんだろ、昔はウチにすら来ていた時期がありました)
僕んちは主に大学のサークル関係でしかその重要性がない-今ではそれすらも怪しいが-
ので、カウンタとか一切気にしないことにしました。
カウンタを気にして無駄な情報をだらだらと流したり、毎日更新する必要もないのに
それに追われる自分がイヤでしたので。

う~ん、書いていてなんだか自分がものぐさなだけな様に思えてきた。実際そうだけど。


ともあれ、この日記が3000ヒットしたということは素直に喜びたいと思います。
有難うございました。
これからもぼちぼちやっていきますんで、よかったらお越し下さい。


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あの日

ユーザー登録ってありますよね。
あれって、何のためなんでしょうか。
ちゅか、生年月日とか聞いてくるなら、お祝いのメールの一つもよこしやがれ!

とか思うのはわがままでしょうか、身勝手でしょうか。

おめでとう僕、20日で27才になりました。


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『ジュリエットの卵』/吉野朔実,小学館文庫

「衝撃」


この2文字に尽きました。

真っ白なミルクに、豆から煮だした珈琲汁を、汁をだばだばだば~っ!!っと高いところから流し込んでいき、コップからどんどん溢れ出させて、コップには真っ黒な苦い珈琲が残っていました。

それはものすごい衝撃。
まずもって、電車の中で読んでいたのにあたかも電車が永遠に走り続けていくようなそんな感じすら受ける、私の時間を止めた(或いはずっと同じ時間の中にいた)作品でした。

漫画って、すごい力を持っているんですね。


何が衝撃か。
クライマックスの見開き3つ。
日記なのに、この日記を読んでくださる方に是非読んでいただきたいので詳しく書きませんが、クライマックスのぶち抜きの3つは、作者・吉野朔実が「作者」であることを堂々と、高らかに、私がこの世界(作品)の神だと宣言している3つ。

私から言わせれば、作者は天才ではなく神であるとまで感じた3つでした。
漫画とはこう描くんだ、だけどオマエには書けまい?と見せつけられた3つでした。絶対的な敗北感です。

なぜ3コマではなく3つか、というのは、是非読んで下さい。
3コマでもなく6ページでもなく、3つとしか僕は書けません。


久しぶりにこんなに長く書いているのは、それはもうその受けた衝撃がとてつもないモノだったからです。
まさかあんなエンディングになろうとは。
いや、でもあとから考えればすごく当然なエンディングだった。
いやいやまてよ、エンディングまでたどり着いたからこそ「すごく当然」だったといえるに違いない。云々。

つまりは、作者に良いように読まされたわけで、良いように手駒にされたわけで、良いように地図に書かれたとおりに行かされたわけで、その屈辱感は、しかし実に滑稽なまでに爽快なわけで、腸(はらわた)が煮えくりかえるほどの悔しさがあって、恍惚すら覚えるものでした。


気持ち、よかったな。。。ちっ。


素直に読み返すことにします。また屈辱感と恍惚感を求めて。


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『恋愛的瞬間』/吉野朔実,小学館文庫

まだまだ行きます吉野朔実強化週間・第3弾。

いつも思うのですが、こういう漫画を読む人は恋愛をすることが怖くならないんでしょうか。なりませんか?

そもそも、恋愛ちゅのはなんですか。
相手の容姿が綺麗だから?格好いいから?
相手と一緒にいて楽しいから?心地良いから?
相手はキスが上手いから?セックスが上手いから?

ぜひ森依先生にカウンセリングを受けたい自分がそこにいました。
ぜひ森依先生の授業を受けたい自分がそこにいました。受けてぇ!恋愛心理学!!

だいたい、同性の考えていることもわかんないのに、異性の考えてることなんて絶対わかりゃしない!分かるわけがない。
なぁんてコトを考えて27才になります。。。さみしいな、矛盾しとるな。


あれ、なんのはなしだっけか。


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『月下の一群』/吉野朔実,集英社文庫

吉野朔実強化期間・第二弾!

まず思ったのが、吉野朔実にとってアルバイトってのはドカチンなのかしら、ということ。

確かにね、大学のサークルの後輩にもいたけど。道路で穴掘ってたのが。夏休みダム作りのバイトをしていたのが。
確かにね、学費を稼ぐにゃ手頃で割の良いバイトかもしれないが。
この、吉野朔実作品に於けるドカチンバイトというのは、どのような意味を持つのかは今度じっくり考えることにしよう。。。
少なくても、道路工事は男の象徴だ~ってな陳腐な結論ではあるまい。


さて、月下の一群。
大学生の一群、が主人公なワケで。

現在読んでいる「ジュリエットの卵」にも通じるけど、兄弟(兄妹・或いは姉弟)という設定は自分に近しいためか、ついつい読み込んでしまいます。

主人公の毬花は人付き合いが苦手。いつも弟にひっついていた。
ところが、弟は大学に入ったと同時に大学寮におひっこし。
しゃあなくその寮に行くうちに、寮のむさ苦しい男どもに囲まれて少しずつ人慣れしていきます。

そんな中、たいそう無愛想な検見川君に出会います。あれ、好きかも?
でも、彼に女の影!ベンツの君。
せっかく好きになった人に現れたベンツの君に、毬花の心はグラグラ。

さて、検見川君とはどうなってしまうのですか!?


こう書いてしまうとタダの学園ラブロマンスっぽいけど、吉野朔実の吉野朔実たる所以は、そのネーム。
ガンダムの富野に「富野節」といわれるネームがあるように、吉野節もあるにちがいない。

解説は上手いこと書いた。月下の一群は詩集である。
作家は嫌いです。ボクが言いたいことをしっかりと言葉に表現できるから。
ということで、解説に譲ります笑


そんな馬鹿なっわはは。
「女の生産力なんざ、子供を産めるだけてだけで充分」
なんていわれてたら、いったいなんて返事をすればよいのでしょうか。。。


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『少年は荒野をめざす』/吉野朔実,集英社文庫

吉野朔実強化期間・第一弾!


その優しい表紙に、とって~も気になって買ってしまひました。

最近、「しまった!これ今まで知らなかったのか!人生26年(もうじき27年)無駄に生きていたぜ!!!」っていう瞬間が結構あるんですが、今回もまさにそれ。

吉野朔実を知らなかったことが悔しくてなりませんでした。


主人公の狩野都。「自分の中の男の子」を、高校見学先でたまたま目に留まった黄味島陸に見つける。

そんななか、「自分の中の男の子」を描いた小説が賞を貰い作家デビュ。受験生なのに。

さて、いざその黄味島のいる学校を受験したが、あまりの手応えのなさに高校浪人をするといいだし、受け入れられないと分かると家出。
何ともはや、飛んでる(死語)娘さんですね。思春期という感じで何より。

実際は問題なく黄味島と同じ高校に通うことになりますが、来るモノは拒まずの黄味島君の性格にイライラ、というかモヤモヤ。

それが黄味島が好きだという気持ちに気づいたけれど、肝心の黄味島は都の「男の子の部分」に「親近感」をもち「友達」であり「抱く気はしない」と口を滑らす。スリップ。

自分は男の子だというユメが黄味島を通じて叶ったのにっ!どうする都!?ってな1・2巻。

断言できるのは、ベタが綺麗。
解説にもあるが、トーン処理よりベタがこんなにも引き立つ作品って久しぶり。
ベタが綺麗でホワイトが引き立って、白抜きの文字がイヤってほど目に飛び込んできて心に響きます。なだれ込んできます。

そしてこの都ちゃん、ウチの妹を見ているみたいでどうにも。。。


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『バイエルンの天使』/たらさわみち,講談社漫画文庫

世の中には「儚い楽器」っていうのがいくつかあると思います。
ガラスの楽器とかって、割とすぐにおっかいちゃったり砕けちゃったり。
ビードロなんてのもそれかな。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/maruyosi/popen.htm

ちょっとキザだけど、つららからしたたる水滴のこぼれる音なんてのも、楽器っちゃあ楽器。
鍾乳洞の水滴の音なんてのは、癒し系のCDにも入っていそう。


本題ですが。
そんな儚い楽器の一つが「少年の歌声」。
変声期前までの、澄みきった青空よりも高く高く駆け上っていくボーイソプラノ。
最近流行のアゼリン・デビソンちゃんの歌声にも癒されるけど、ボーイソプラノには勝てない。断言。


さて、この漫画は、ドイツに実在する「テルツ少年合唱団」を、これでもかというくらいに綿密に取材して生まれた漫画。
コレを読んでいかほどの婦女子が少年合唱団に萌へ、もとい熱くなったか計り知れない、に違いない。

まぁショタ萌へはおいといて、作品自体はとても良い。
少年の声の儚さ、美しさが上手に表現されている。先生の一言一句もいちいち泣かせる。「いままでありがとう」の重く、しかし心からの感謝の言葉。

そして少年たちの心の動き。いつもの声が出なくなった時の悲しげな表情。後輩に「後は任せた」といって渡す衣装、引き継ぎの瞬間。

あいだあいだに挟まれるエピソード。コレがまた良い。
今まで一度も見たこともないオペラの作品なんぞのあらすじが、漫画で丁寧に描かれていて興味を惹かれます。

影響されやすい私は、PARTNERを読んでは競技ダンスに、アランフェスを読んではフィギュアにとつまみ食いを繰り返し、今回はまたテルツのCDを買いそうな勢い。
んまぁそれだけ感銘を受けたと言うことなんですが。

良い作品には土台、つまりは作者の経験とか、綿密かつ濃密な取材ありきなのだと実感。。。


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『CLIMB THE MOUNTAIN』/川原由美子,朝日ソノラマコミック文庫

川原由美子、その2。
だいたい、感想文ならちゃっちゃと書けよな、オレってばよ。

ポルノ映画の監督を父に持つ由貴(よしたか)君の、愛と悲しみの作品。
まぁ大したどんでん返しもなく、のほほんとした漫画。

母親と父親が離婚したとか云々はどうでもいいや。
いや、面白かったけどね。。。


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