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アーカイブ :2002年07月 まんぼう亭新漫画乱読日記

まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2002年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2002年08月

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『白いトロイカ』/水野英子,講談社漫画文庫

感無量。

三文字の漢字をこれ程実感したことはそうないです。
感動とか、感激じゃないんです。感無量なんです。

まずその作品の持つ意味が大きすぎます。
1965年の作品です。今からおよそ40年前の作品です。
当時のロシアはもちろん「ソビエト連邦」。いまみたく
インターネットで「ロシア」とけんさくすればツラツラと1000も
2000も(今日現在でinfoseekで121,844件)ひっかかる世の中じゃ
ないんです。

水野先生、先生は如何にしてここまで完璧な設定を組めたんです?
この文庫の和田慎二氏のあとがきにもありましたが、このころソビエトの
資料なんて無かったんじゃないんでしょうか。

ちゅうか、原書ですか。オロシア語ですか。ま、まさかぁ・・・


先生の(いつのまにか先生になってるけど)あとがきにあります。
「今見ればあどけない絵で、ただの少女漫画と見られても仕方ありませんが・・・」

そんなこと、ぜんぜんないです。
そりゃ現代漫画の「絵画のような」作品に比べれば、コマも小さいし(=中身が
あるし)ベタも多いし(=迫力があるし)あどけなくみえるかもしれませんが、
ただの少女漫画にはみえません。ただ「ならぬ」少女漫画ならわかりますが。


「・・・ぜひ、終わりまで読んでください。筋はしっかり通っているつもりです。」

筋はしっかり通っているつもりです?通ってないっていう奴はひっぱたきます。

歌い手に憧れる少女だから、というわけじゃないけど、なんだか壮大な
オペラを見せられていたような気さえしてきます。

これが文庫2冊に収まっていることもまずおかしい。
某革命漫画じゃないけど、文庫で10冊あっても読みますよ。
ロザリンダが音楽院で勉強するところとか、もっと読みたかった。
革命軍が皇帝を追いつめるところを、もっとじっくり読みたかった。
っていうか、全部をもっとゆっくり読みたいっ!よみた=い!!
が===!!


・・・つい取り乱してしまいました。
つまりはそういうことです。この日記を最後まで読んでしまったのも何かのご縁。
本屋さんで、2冊で1160円で売ってますから。是非買って読んでください。


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『イマジン』/槇村さとる,集英社文庫(コミック版)

ちゃんねる掲示板は嫌いですが、ついついそこのフレーズを使いたくなる
様な気分になりました。失礼して。

キッタ~!!

ついにきました。イマジンです。


読みたかったんだぁ。でもコミック版は場所をとるので我慢してきました。
でも読みたかったんだぁ。

そして、今月はじめに職場の近所のコミックステーションでみた新刊案内で
思わずガッツポーズ。お待ちしておりましたよ、集英社様。


有羽は集英不動産にお勤めの、平々凡々のOL。
母は超のつく一流設計士にして自分の会社の社長さん。
父はいません母子家庭。

めちゃめちゃわがままなママのお世話をしながら、大人の恋愛を楽しむ
こともなく過ごしてきたOL生活。そんなある日、仙台から出向に来た田中洋平。
ちょっとしたきっかけから始まった二人の恋愛。。。

と同時に、母・美津子さんにも春が。敏腕ディレクターの本能寺。
こっちは恋愛というよりも、ハチミツにジャムにグラニュー糖をまぜまぜして
バターたっぷりのトーストに塗りたくって食べてるようなあま~いあま~い
「オトナの恋愛」を楽しんでおります。

「普通(?)の」恋愛と「とろっとろの」ゲーム。
このふたつの愛のかたち(臭っ)の今後は如何に。


有羽さんが「昔の」作者で、美津子さんが「今の」作者?かな。
そんな読み方じゃ怒られっちゃうかしら。

若い頃は、SEXってのは大切な儀式みたいなもので、綺麗であるべきだ、
神聖であるべきだみたいな価値観だけど(最近はそうでもないか?
若い頃から大盤振る舞いですか)年齢を重ねていくと、その楽しみ方とか
感じ方がかわって、よりオープンに分かち合っていこう、パートナーと
楽しんでいこうという感じになる、らしいですね。
私はまだちいと経験が浅いので、まだ前者の境地です。

前に読んだ槇村作品のあとがきで、性について他人とオープンに話し合える
っていいというようなくだりを読んだことがあるので、作者もその境地に
なったのかなぁと感じました。


ところで、槇村漫画でダンスとか料理とかのネタを絡めずに、真っ正面から
恋愛にがっぷり四つに組んでいる作品て、あんまりというかほとんどなかった
んじゃないかな。読み始めて何かとても新鮮でした。


あと、久しぶりに電車の中で読むのに困った漫画でした。
少女漫画?というか女性向けの漫画を読むのには何の抵抗もないのですが、
SEXシーンが細かく気持ちよく描かれていると、ちょっと赤面します。


これはでも、同年代か30代の女性向けの作品だなぁ。
別に私が男だから、恋愛経験不足だからということをさっぴいも、やはり
この作品は女性が読んで共感できる作品かなと思います。


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『ソコツネ・ポルカ』/わかつきめぐみ,白泉社JETS COMICS

ひさしぶり(あずまんがぶり)に文庫版でないコミックを買ってみました。

いやぁ、わかつきめぐみは好物?なので。
またなかなか文庫にならなくて。
カーラ先生(川原泉)もしかりなので、半ば仕方なく。

しかし、大きい本だな。。。


さて。
土地神様にたまたまこき使われるようになってしまった、じゃなかった
お目付役代理をいいわたされた紀名(きな)さんの、ひと夏の物語です。

土地神様とは、その名のとおりその土地を守る神様。
人間からすればその土地で祀っている神様のことですね。
平べったくいえば、ご近所の片隅にある忘れられたお地蔵様とか小さな祠(ほこら)
とか。あれあれ。

その神様と、わかつき漫画にいつも登場するかわいい人間にあらずの
使いの者達との出会い・ごたごた・そしておはぎ。月見。

おはぎを通じていつしかココロが通じたかな~ってなところで終幕。


土地神さまとかそういう感覚を、はっきり言って忘れてますよね。今のこの国。
まぁたしかに祭を夏・秋にやってるけど、なんだか何を祭っているんだか
ただ大騒ぎしているだけなんだかよくわかりません。


だからわかつき漫画をよんで勉強します。
日常の豆知識というか一般常識はカーラ先生の漫画を読んで勉強します。

そうです、漫画も勉強の道具になるんです。えっへん。


しかし、いつみてもわかつきキャラはかわいいなぁ・・・(本末転倒)


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『世界でいちばん優しい音楽・4~6巻』/小沢真理,講談社漫画文庫

スウとノンノンのお話、その続き。

この漫画や、花きゃべつひよこまめとかを読んでいると、何だか子どもか欲しくなります。
実際の子どもって、まさに「漫画のようには」成長していかないんだろうけど
それはそれで楽しみというか、面白いというか、逆にすっげぇ不安だったりとか。

いや、まてよ。
この日記に来て頂いてる方で、ログインされている方のページとかを見に行くと、
育児も興味本位じゃできないよな~。
生きている個体なんだから、怪我もすれば病気もするし。
子どもがしでかした責任も親が負わなければならないわけだし。

うぅむ、それはそれで大変だよなぁ。
あぁ、でも子どもほしぃ。


・・・などと(長い前置き)いろいろなことを考えつつ読んでます。
まずは伴侶となるべき相手を見つける事からはじめよう、俺。


さて。
スウにも忘れかけていた春がやってきました。豊上さ~ん!
いいなぁ、かっこいいよなぁ。
ロンドンの支社長ですってよ、奥さん。
のんのんもこんなパパなら大賛成ですよね。

その他、モーリの妊娠疑惑(笑)から、社会問題化している幼児虐待作品、
のんのんのなりゆきはじめてのおつかい、皓母ののんのん強奪作戦まで、
やっべぇ、心暖まり作品てんこ盛りの4~6巻でした。


あぁ、やっぱり子どもはかわいいのぉ。。。


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『銀の花びら』/水野英子,講談社漫画文庫

水野英子月間・その2です。

これが水野氏の初めての連載ということ、更には連載当時としてはあの
リボンの騎士の後作品ということもふまえて、相当気合いの入った作品
になってます。

まず展開が早い!めったくそはやい!
今の、もったいぶった週間連載漫画と違って、とにかく一話に一つは
何かしらイベントがあって大変!

でも、登場人物がこれでもかっていうほど単純明快で、主人公・ナイト
様・悪い人・天然・おやっさん等々、ザ・キャラクターズ達が勢揃い。
ちょいとひねったキャラクター無し。見たまま。

んでも、決して適当って訳じゃなくて、一人一人すごく丁寧に書き込ま
れていて、まぁそこもキャラがしっかりと立っている要因の一つです。


しかしまぁ今回も沢山の「水野英子の子供たち」からの公開ファンレタ
ーがのっていますが、またしかしすごいメンツだらけ。
一条ゆかりも載っていたしなぁ・・・すごいなぁ・・・

こういっちゃ何ですが、いくら女性作家による少女漫画がなかった時代
だったからって、こうもたくさんのの漫画家に影響を与えたってのは、
やっぱりトキワ荘世代はすごいんだなぁと思ってしまうわけで。

リボンの騎士も読みましたが、それよりも確実に「少女漫画」だったし
コマの割り方とかもキャラクターの動かし方も心の動きも「少女漫画」
だったし、たぶんこれ今でも十分少女が読んで楽しめる漫画だよなぁと
再認識させてくれる作品でした。

えぇと、なになに?
初出が1957年・・・か。がぁ~!!


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今度は海!うっみ~!!

会社の代休がいい加減溜まっているので、連休に絡めて海に行ってきます。
うみ=!

戦いの場(?)は九十九里浜。波がちと高いらしい。
そして今回のお供は「世界でいちばんやさしい音楽」の続巻を持っていきます。
浜ではよめないだろうなぁ。


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『霊感商法株式会社・10巻(最終巻)』/秋乃茉莉,ソノラマコミック文庫

いよいよ最終巻ですか。
トキワはどうなってしまうんじゃろ、フェムトは?
わくわく、ドキドキ・・・でよみはじめた10巻。


・・・??


あとがきを読んで。納得。
なんじゃこれ~!最終回が無えぇぇぇぇ!!

そか~知らなかったなぁ。
掲載誌(アップルミステリー)が休刊になったんだね。
ちゅうか、最後の方は夏休みの話ばかりでやんの。
どういうことかというと、夏休み近くに掲載されているわけで。
それってつまりどういうことかというと、他の連載を始めてしまったから
霊商は片手間になってしまったっちゅうことらしい。


そうだよなぁ、漫画って新しいのを書き始めたらそっちの方が楽しく
なっちゃうもんなぁ。(妙に納得)


さて。。。
ほぼ夏休み話の10巻ですが、サブキャラ達メインの話ばかりではなかった
ので今回はわりと良かった気がします。

多重人格の少女が作り上げたクラス・学校の話。
映画の登場人物に感情移入してしまって、映画の中に迷い込んでしまった
女の子の話。
幻の水晶を追い続けて夢を叶えたじいさんをもった孫の話。

久しぶりに(というか2巻ぶりに)ええ話を読ませていただきやした。
やっぱこれじゃないとなぁ。


しかし、やっぱり完結してないとしっくりしないなぁ。
どんな形であれ、終わらせて欲しいなぁ。
しかし、おわらせるにしても掲載誌がないらしい。あぁ。。。


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「your password」ウイルスにご注意!!

今日1日で2通もきたので、ちょっとご注意。

台風も怖いですが、ウイルスもなかなか怖いです。
ということで、【your password】ウイルスが流行っているみたいです。

「decrypt-password.exe」という添付ファイルがついていて、
インターネットセキュリティーで拾えなかったところを見ると
最新定義ファイルでも発見できないみたいです。

ニュースサイトによると、「W32/Frethem(フレゼム)」ウイルスの亜種?
だそうですよ。そっちは来なかったなぁ。


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「銀のたてごと」/水野英子,講談社漫画文庫

ところで、片道6時間往復12時間の移動中に漫画を読むとか
いってたけどあれはどうなったんだ?(一人ツッコミ)

えぇとですね。
行きは映画を、帰りは仮眠を、それぞれやっておりました。
たはは~

いや、小型機だって言うから気合入れていたのに、しっかり
個別テレビが付いてたんですもの。そりゃ見ますがな。
I am SAMですがな、ウォーターボーイズですがな。
そんなわけで、結果成田~上野の電車のなかで読みおえました。


さて。
今回の巻末には、影響を受けた漫画家さん達の公開ファンレター
がのってます。それもそうそうたるメンツ。
青池保子、神坂智子、星野めみ、いがらしゆみこ、志賀公江、
佐伯かよの、里中満智子、原ちえこ、星川とみ、島津郷子・・・
これをみているだけでもワクワクしてきます。如何に多くの作家
に影響を与えたのか一目瞭然!

まだ漫画が今ほど市民権?を獲得していなかった=少女漫画と
いう文化すら有るのか無いのかわからなかった頃に、これほど
までに“少女漫画”を描ききったパワー。

愛だの恋だのSEXだので終止せず、しっかりと、それも壮大な
結末でしめくくる技。

いまでも全然違和感なく見られるキャラクター達。

とにかく、感動と感心のため息ばかりがでてました。


次回は銀の花びらです。


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涙の通信費日記

おかげさまで帰って参りました。
おなかがピーピーですけど、血便もなく健康です。(どこがじゃ)


さて、今回の研修で一番のお買い物は「通信費」。
GRICにベトナムのアクセスポイントの設定がなかったので、
しかたなく近くの国のシンガポールにある、So-netのアクセスポイント
までつないでみました。
1日20分。2日間。

請求額:95$(日本円でおよそ13000円)

チェックアウトの時に冷や汗が吹き出しました。
通信費用にお土産を我慢して残しておいたドルでは足らず、泣く泣く
日本円で払いました。

しかし、高いなぁ。
まぁ社会主義国に限らず、お金のない国にとって通信費は外貨獲得の
チャンスですし、だもんだから通信費は馬鹿高いとは聞いてましたが。
まさかここまでとは・・・号泣。


はぁ。次回からはちゃんとアクセスポイントのある国に行こう。


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