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アーカイブ :2001年09月 まんぼう亭新漫画乱読日記

まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2001年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2001年10月

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「ローズ・ガーデン」/わかつきめぐみ,KCDX

この単行本は、じつはヨツジロさんが本命だと思うのですよ。
ローズの方は、三組のカップルが出来ましたおめでとうというお話。
かたやヨツジロさんは、粋でいなせな姉御猫のお話。
短編集ながら実に生き生きしているヨツジロさん。かっこいいにょ~


最近感想文が短いのは気のせいではないので。

ちなみに、裏では「摩利と新吾」をよんじょります。木原敏江です。


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「夏目家の妙な人々」/わかつきめぐみ,講談社・KCデラックス

紅一郎・蒼一郎・橙一郎の三兄妹とその両親、そしてお隣に引っ越してきた
久里子と実可子のお話です。

夏目家のコミュニケーションは一種独特。口げんか。
お互い言いたいことを言い合い、ある時は屁理屈を言い、ある時は揚げ足を
とり、とにかく親だろうが子だろうが、兄弟だろうが夫婦だろうがとにかく
言い合う。やりあう。

読んでいて爽快感はないんだけど、どこかこう読み進めてしまうテンポの良さは
この口げんかなんだろうなあ、とおもうわけで。

蒼一郎さんはいちいち言うことが格好いいなあ。ちきしょ=


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「きんぎんすなご」/わかつきめぐみ,講談社・KCデラックス

蓼子(りょうこ)さんと久義さんのほのぼの恋の話。
・・・と思って読み始めると痛い目に遭います。全然違います。

のちに出てくる『夏目家の妙な人々』の序章に過ぎません。
だって、久義さんあんまりでてこないもん。蓼子さんはそれでも出てくるけど。
それ以上に蒼一郎さんが出過ぎ。またその蒼一郎さんがかっこよすぎ。


一応内容。
蓼子さんは、将来を憂う女子高生。
ある日、昔家庭教師してくれていた久義さんに会いに、片道9時間掛けて
山に出かけました。
久義さんは、絵に描いたような頭のいい人で、一流企業に就職、でも自分の
やりたいことのために会社を辞めてしまってその山奥に行ってしまうような
人でした。

そのやりたいことが、きんぎんすなご・・・つまり星を見ること。

久義さんの影響で星が好きになった蓼子さんもやがて、その山奥に惹かれて
ゆくのでした。


これだけ見てると、あぁこのあと蓼子さんと久義さんはどうなるんだろうなあ、
七夕のような恋愛が繰り広げられるのかなあ、とか思うけど。

全然違います。


んまぁ『夏目家~』を読むための予備知識と言うことで。


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「夏藤さんちは今日もお天気」/わかつきめぐみ,講談社・KCDX

中途半端。というのも、連載していた雑誌が休刊になったから。
この年代の漫画家は結構不遇だと思う。入江紀子だってそうだし、星崎真紀
とかも割と不遇なような気がする。

夏藤さんちに新しいお母さんが来ました。花穂さんです。
夫の司さんとは16才も違うけど、んなこたいいんです。

司さんの3つ種、長女・うてなさん、次女・のばらさん、そして長男で
一番下の水琴(みこと)さん。
花穂さんは一気に3人の子持ちになりました。


本当は、10話じゃ終わらない漫画だったんだろうけど、休刊じゃしゃあないな。
これから、旦那様と花穂さんの出会いから、水琴さんの若い恋の話、
娘二人の幸せ恋愛計画とそらもういろいろある、はずだったのにね。


もったいない。とにかくもったいないよん。


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「疾風(かぜ)のまつりごと」/竹宮惠子,小学館文庫

時は昭和・高度成長期の日本。
戦後の混乱と貧しさの中で必死になっている日本が舞台。


そうはいっても、主人公は喬と鳩子の兄妹。
いや、兄妹ではない。あまつさえ、人間でもない。

二人はめちゃめちゃ田舎に現れたり、貧しい漁村に現れたり、とにかく神出鬼没。
でも、まるで互い同士が必要であるかのように二人で行動している。
鳩子は外見は少女でも、不思議な力を使って周囲に幸福をもたらす。
喬はその幸福をあるときには打ち消し、あるときには別のベクトルへと
転化させてみたり、鳩子の力を分散?させるような力を持つ。


最終話に於いて、経済復興を果たした町中で二人は“昇天”してゆく。
喬の「モウ ボクタチハ イラナインダ」という言葉が、今までのモヤモヤを
少し取り除いてくれたような、でも結局この二人は何者だったんだろうという
さらなる疑問を投げかけて終わる。


閑話休題。
この漫画は、風木を読み始めたある時に風木を持っていくのを忘れて、
仕方なく駅の近所の本屋で仕入れた漫画だったんです。
せっかく竹宮読んでるんだから、他のも読んでみようかなあ、と。

そしてますます竹宮惠子が、ましてや漫画家というモノがわからなくなった
本になってしまいました。ジルベールとセルジュが、なぜこのファンタジーとも
ミステリーとも、ホラーともとれる難しい話を書いているのだろうね。

まだ槇村とかならわかるんじゃい。
一本の大黒柱みたいなものが、一条にも槇村にもあるし。
しかあし!!竹宮やら、これからお世話になる萩尾には、んなものは
ないのかもしれない。いや、ないに違いないんじゃい。
何年組だか知らないけど、たしかにこの組は読む側にしても相当の度胸が
ためされるのではないだろうか。


おいおい、度胸試しかよ(笑)


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「風と木の詩」/竹宮惠子,白泉社文庫

美少年を抱く少年、突然のベッドシーン。
繰り返されるキス・抱擁・そして満たされぬSEX。

そんなとてつもない衝撃シーンから始まった漫画が、この世で最も悲しく
そして決して満たされることのない恋愛を描いた物語。


人として不十分なまま少年に成長したのがジルベール・コクトー。
その不完全さから生み出される危うさと、生まれ持っての美しさで少年達を
官能へと誘う少年。

子爵にしてジプシー(アラブ系)の娼婦と駆け落ちをし、挙げ句4才で父を、
そして母を病気で無くし、死へのトラウマと孤独、そして本当の愛に飢えた
少年がセルジュ・バトゥール。
二人は全寮制の学園で出会ってしまった。

混血で褐色の肌を持つセルジュ。
学友との性交に明け暮れるジルベール。

ジルベールには、学園に多額の寄付をし、影の権力を振るうオーギュスト・ボゥ
がいた。ジルベールをそう育てたのがそのオーギュスト。


物語前半、というか大半は、オーギュストの歪んだ愛情という糸に操られている
ジルベールが、神をも恐れぬ同性同士の愛情というハサミでその糸を切り、
解き放たれ、そして自由を手に入れるというもの。

または学園という閉鎖された鳥かごから飛び立つ、セルジュとジルベールの反抗のしるし。

なによりも、同性でありながらも男女よりも神聖な儀式であるかのような
その描写が、なにより美しい。なによりエロティック。なによりいとおしい。


後半(約3巻)において、彼らの独立した生活が始まるが、太陽と月は時を同じく
して輝けないのと同じように、太陽のセルジュ・月のジルベールはやがて離れゆく。


満ち足りていた月は、やがて徐々に欠けてゆき、そして逝ってしまった。
意図的に読者(私)が見ようとしなかった『終焉』を迎えた瞬間。

不思議と涙は出てこない。
そのかわり、心の底から“静けさ”がわき上がってくる。
背筋が凍りついていくような、この心の“静けさ”がたまらない。


こいつおかしい、とか思われてもしかたないなあ。
あぁそうかも俺って男色家かも。もうダメかも。ああダメだよ。ダメ人間だよさ。

皆さん、読まない方が身の為です。


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・・・

あのですね、よんでいるのですよ。
ここのところずっと、風と木の詩を、全10巻。


まずなにがまずいって、そこいらの漫画より悶々としてしまうこと。
電車の中で読みにくいってこと。風邪を引いて車内で読むと気分が悪くなること。

それら数々の苦境と闘いながら読んでおるわけです。
もう大変よね。ということで、あと3冊です。この後どうなんねんな。


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「前略・ミルクハウス」/川原由美子,ソノラマコミック文庫

いやぁ、大島弓子のあとだからゆる~いです、普通のラブコメだから。

舞台は東京のとある邸宅。
家主で大家の涼音さん(女装癖あり)、高校生から浪人生になった藤(名前)さん、
クラブシンガーの水城さん、大学教授とその息子・勇君。
そして主人公で、北海道から出てきた超純粋培養の天然素材・芹香さん。
そして、いろんな人が入ったり出たりして、飽きさせることのない家。


藤さんの、芹香さん好きだーだけど煮え切らないぃ、藤さん好き好き女子高生が
登場!揺れる藤くんの恋心と芹香さんの超天然素材的鈍感が炸裂!

芹香弟上京!みるくはうすがお気に入りになるも涼音の姉に対する気持ちを
知って、こんな変態に姉を取られてなるものかと奮起!

そったらことしてたら芹香さん好き好き高校生が登場!その姉と猛烈アタック!!
しかしここでも芹香さんの鈍感っぷりが発揮&芹香の兄弟げんかで
高校生ゲンナリ・・・

おさんどんに、みんなからのラブラブアタックにつかれた芹香さんは
涼音さんとデート、そのまま朝帰り・・・なんにも無いけどね

したらば、涼音さんの昔の彼女がでてきて、あたしは涼音の過去を、全てを
知っているのよ攻撃で芹香さんを追いつめる

北海道時代の芹香の幼なじみも出てきて、はなしはてんやわんや。
涼音はドイツに行っちゃうとか、芹香が実家で幼なじみと結婚とか
とにかく閑話休題もなく話は大団円となるのです。


あらすじ、書きにくいよ。
いやあしかし、ラブコメの王道って感じで実に面白かった。
漫画自体は84年って言うから、それでもふた昔前くらいなんですね。
絵はそんなに古くささもなく、話も結構面白い。
なにせ飽きさせないからね。週刊少女コミックにしたって、季節がおっ付かなかった
に違いない、次から次へ繋がるこの展開からすると。

しかしなによりも、川原の絵がかわいいなぁ。
芹香ちゃんもかわいいけど、こまったことに涼音(オス)がかわいいんだよ。
んでまた藤くんが煮えきれなくて、こいつは相当読者アンケートなどで
嫌われていたに違いないキャラで、情けない奴なんだなあ。
人のこと言えないか。


総評。乙女心研究書の称号を。


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月も替わって

世の中はすっかり秋めいていますね。
あの8月が涼しかったんだもの、9月は相当涼しいに違いない。
というか、年間降水量は決まっているから、梅雨と7月の雨が
9月に集中するのではないでしょうか。

秋。
秋と言えば、読書の秋ですか。
読書と言えば、漫画ですよね。

と言うことで、川原由美子を読んでます。
う~む、ラブ米だ。少女コミックの王道だねぇ。
芹香ちゃんかわいいなぁ。うぅむ。


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