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アーカイブ :2001年08月 まんぼう亭新漫画乱読日記

まんぼう亭新漫画乱読日記

漫画文庫の話よりWebラジオやうどんの話が多い今日この頃です

2001年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2001年09月

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「究極超人あ~る」/ゆうきまさみ,小学館文庫

っていうか、OVAの「飯田線」のくだりってどこなのよ。
っていうか、難しいギャグぱっかりだよ。
っていうか、難しいよ。

んでも、普通に読めて楽しいです。
塩沢兼人氏の声が、富永み~なの声が、神谷明の声が、笠原・・・の声は
あまり聞こえてこなかったけど、みんなの声がよおく聞こえてきて、
千葉繁のキャスティングに驚いたりそうでなかったり。

あれは笠原というよりも渕崎ゆりことか、み~なをもってきてしいちゃんは
榊原良子が演じるとか・・・って


いつのまにかアニメの話になっちょるな。やめやめ。


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今度はどんな言い訳にしよう

いま日記の止まっている理由は多巻ものを読んでいるからです。
究極超人あ~る。

漫画を読む時期的にも今更読むものでもないし、
漫画の内容自体今更読むものでもない。

OVAのDVDを買って見ましたよ記念、というところです。


これはハイバーギャグコミック(笑)なんでしょうか?


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「ケーキ ケーキ ケーキ」/萩尾望都,白泉社文庫

まずは軽くジャブ、ジャブ。

驚いたのが、まずその字のでかさ。
あ、これリボンとかなかよしとかその辺の漫画か。きっと。
初出を載せないのはどうかと思うぞ白泉社文庫。いつの作品か分からないじゃない。

お話はいたって簡単。
生まれたときからお菓子が大好きなカナ。
偶然街で食べたケーキが忘れられず、お姉ちゃん達の留学のどさくさに紛れて
そのケーキを作ってくれた職人のいるフランスへ、今で言うところのパティシエに
なるべく行ってしまいました。

ところがところが、行ったフランスで知った職人の死。
なんと日本で交通事故にあって死んでいたのでした。

しかし、その職人の師匠をみつけたカナは、そこに弟子入りします。
そして1年もたたずに、諸般の事情からコンテストに出てしまうのです。


死んだパティシエのために、その師匠のためにコンテストにでて
ケーキを発表するカナ。果たして、優勝することは出来るのでしょうか。



まぁ萩尾を知る為の作品じゃないんだろうけど、そのダイナミックさや
話のうまさは十分伝わりましたわ。小気味よかった。
また1970年にパティシエってのも、着眼点がすばらしい。


さあてねぇ、萩尾望都、次は何を読もうかしら。


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「リボンの騎士・少女グラフ編」/手塚治虫,講談社漫画文庫

あ、これ秋田文庫じゃないんだ。へぇ。


え~名作を一冊。
後輩の漫画で、古典少女漫画のパロディの原稿依頼がきて、資料に買いました。

資料で買ったのですが、困ったことに読んでしまいます。
読んでしまいます、というよりも読まされてしまうのです。
読まされるって言う感覚が、今まであまりなかったのですがこれか。

さらに困ったことに、読み始めるとなかなかやめられません。
こまったわ。こまっちゃうわよね。まったく。

そんなわけで、今さら手塚治虫でした。
リボンの騎士通常版と、双子の騎士も買ってあるのでそのうちに読もうとおもひます。


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「ダリアの帯」/大島弓子,白泉社文庫

夢。人間にもっとも身近なファンタジー。だとおもう。たぶん。
そんな、作者が見た「夢の世界」の漫画です。

この本で一番おもしろかったのが『ノン・レガード』。
宝くじでうん千万を当ててしまった、漫画家志望の娘さんのお話。
だけど、うん千万当てたくせに全然幸福ではないところが大島弓子。
ああ、たぶんこっちが現実なんだろう、という気にさせられる。


うん千万あててしまった小松菜晴子さん。
使い道を考えているとき、友人からマンション購入を勧められる。
勢い余って購入してしまったマンション。持ち家だ、万歳。

ところがそのマンションは、まるで特養老よろしく小金持ちの年寄りばかり
がくらす、超高齢マンションだった。
おまけに管理費という名の取り立てや、全体会議でどんどん決まっていく
施設改善に伴う工事費で、スッカラカン。


そんななか5階に住む徳田さんというご老人が、自分の肖像画を描いて欲しい
と言ってきた。うまくできれば10万円。
生活のため、管理費のため、工事費のために一生懸命描きました。
リテイクにつぐリテイク。

ついに晴子さんは行っては行けない場所にいってお金を借りてきてしまいます。
毎夜おそわれる悪夢。取り立てやさん。

彼女に安住の地はあるのか。肖像画は描ききれるのか。どうなる次回!!

いや、ちゃんと完結してます。


この本の作品は、どれも精神異常と生と死がテーマ?そう感じた。

ダリアの帯の黄菜(きいな)さんしかり、快速帆船の類子さんしかり。
まあ夢を漫画にしたんだから当然と言えば当然なんだが。
つまり、深層心理を漫画に起こしているわけで、それはそれですごい話だよな。
夢を漫画に描こうと思っても、描けないよ。そこがプロなんだろうな。

『乱切りにんじん』も、そういう意味では面白い視点。
父親は宇宙人で、目的は地球破壊で、衣食住は一切無頓着。
なるほど、思春期の娘から見ると、自分を産んでくれた親の片割れであっても
父親というものはそう見えるのだろう。納得納得。


ということで、大島弓子の文庫は読み尽くしました。
いや、正確には読みきった。尽くすほど読み込めてはいないと思う。

とりあえずネコ耳もへ~言うている方々は、綿の星国をお薦めします。
ネコ日記を付けようとしている方々には、サバシリーズを。
そして、泣きたい人にはいちご物語を。たぶんこれは全員泣く。


明日以降は、超のつく名作。リボンの騎士。


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「四月怪談」/大島弓子,白泉社文庫

自分的大島弓子の終焉を間近に控え、四月怪談。

不慮の事故で突然幽霊になってしまった初子さん。
彼女の目の前に現れた弦之丞さんは、100年くらい前からの同じく幽霊。
彼は自分の遺体を探し続けてさまよっていたのでした。

体がある(つまり新鮮な遺体の状態)うちに体に戻ることを薦める弦之丞さん。
浮遊感を楽しみ、あこがれの彼に抱きついたり映画館で映画をタダ見したり、
幽霊であることを十二分に楽しむ初子さん。

そういえば霊感の強い男子がクラスにいたことを思いだし、夏山登くんちに行きました。
夏山君は、本当に幽霊になっているとは知らずに、彼女と普通にお話ししました。

さて、弦之丞との約束で体に戻ろうとした初子さん。
ふと、昔見たレンゲ畑を思い出しテレポートした先が宅地開発中。
体に戻るのを辞めようとしていた彼女の気持ちと、初子が本当に死んでいたことを
しって、火葬場にレンゲ草を抱えてやってくる夏山君の気持ち。


その二つの出来事が重なり合った瞬間、
初子と弦之丞のふたりがそろって、初子に戻っていったのでした。


確かに怪談話です。
目の前で、これから焼こうとしている棺桶の中から例えばじいさんが
にょきっと顔を出して「ただいま~」なんて言われたら、ぼかちょっと倒れるよ。
この作品の場合、霊体ラブロマンス(!?)とでも言うべきその展開が
なにより新鮮でした。
たぶん、同じ様な話が結構あるんだろうと思うのだけれども、大島弓子定食として
他と違うのですよ。大変美味でした。


この本の作品はどれもなかなか美味です。
ローズティセレモニーも面白い。桜時間は育児書。金髪の草原は介護書。
さぁ、ダリアの帯を残すのみ。


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「綿の国星」/大島弓子,白泉社文庫

猫が人間で、人間は人間。
どこにも猫はいない。猫どころか犬も鳥も、動物はいない。
動物がいない、ということは「ワンワン」とか「にゃー」という台詞が出てこない。

だって、みんな人間だから喋るんだもん。

だけど、動物同士の会話や動物の言葉は、人間には分からない。
たしかに、僕らは彼らの言葉は分からない。

でも、彼らは人間の言葉は分かるんだ。
だから、怒られたら悲しんだり悩んだりしている。
理不尽な言葉では考え込んだり困ったりしている。


よく観察してみよう。
そう、これが現実なんだ。
彼らは、彼らの言葉で話し合っていて、人間達の言葉を理解し、
彼らなりに言葉を返してくれているんだけど、ごめん僕らは君たちの言葉を
理解できてないんだ。
だから、わかって貰おうと手を出したりしっぽを振ったり、鳴いたり叫んだりしているんだ。

あらためて、ウチの犬に「これからもよろしくな」という意味を込めて
スリッパではたいてみた。喜んでいた。

うーん。どうなんだ、この感想文って。


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「デザイナー」/一条ゆかり、集英社文庫

一条ゆかり作品は、前にも書いたけど2種類あると思います。
かたやめっちゃアッパー系。有閑倶楽部、すくらんぶる・えっぐ等々。
かたやめっちゃシリアス系。砂の城、女ともだち等々。


さて、これはシリアス系。
か~な~りドロドロ。そして少女漫画の王道。

孤児の亜美は、トップモデルからデザイナーに転身。
亜美を捨てたトップデザイナーである母親への復讐を胸に、結城コンツェルンの
朱鷺のもとで共同戦線を張る。
戦いが終わる頃、亜美と朱鷺はいつのまにかお互いを求めあっていた。
デザイナー退職と同時に朱鷺と結婚の約束をする亜美。
しかし、二人の間には深くて暗い、そして越えられない谷があった。

最後に手に入れることの出来なかった彼女は・・・そして朱鷺は・・・


こゆい。相当こゆい。重い。揚げ物と天ぷらを食べてヨーグルトをがぶ飲み
したみたい。
だけど、たしかに残るなあ。だって王道だもん。
今から考えると、なんだよ定跡ばっかりじゃんって思うかもしれない。
でもこれ、74年の作品。

職業は花形のデザイナーだしモデルだし。
財閥の息子だし、都心の大豪邸だし。
全部、とにかく全部入っていてしかも完成されている。ぎゃ=!!


面白い。


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日記、止まってます

なぜ止まっているかと問われれば、自分で描いていたというのもあるんですが
今会社がお休み中なので、行き帰りの通勤がなくて読んでいないというのが
偽りのない事実。

もうひとつは、綿の国星とリボンの騎士を同時進行で読み始めたばかりに
どちらもどちらもで収拾がつかなくなっているという事実。

大丈夫、来週はきっと、感想文で一杯だ!


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「女ともだち」/一条ゆかり,集英社文庫

おばだと思っていた人が、自分の実の母親だった。
あこがれの作家が、自分の実の父親だった。
父の兄は映画の大監督だった。
あたしが好きな彼は、大親友のあこがれの君だった。
彼は俳優だった。
大親友は女優のタマゴだった。
彼のことで大親友とぶつかった。
彼は父の兄の腹違いの息子だった。
あたしは突然女優デビューした。
自分の母親は大根女優ではなかった。
あたしのデビュ作が大ヒットした。
父と母がよりを戻した。
あたしの書いた本がベストセラーになった。
めでたしめでたし。

しかし、文庫2冊でよく収まったなぁ。
ジャンプとかだったら、これだけで文庫4冊分くらい引っ張るだろう。
この内容がでも、文庫2冊に詰まっているから、テンポよく飽きないで読める
んだろう。次から次にフラグがたって、読まされてしまう。うまい。


一条ゆかり、だんだんとその怖さがわかってきた。


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